お知らせ一覧

鉢花・植木、トップページを更新しました。

新入荷情報🎵

春の日差しが心地よく、花も鳥も元気が良いようです。

今朝もメジロのような、もしくはジョウビタキのような鳥が園内の木の上で鳴いていました。詳しくはわかりませんがその鳥たち、すごく楽しげに遊んでいて、朝から元気だなあと少し驚いたくらいです。

 

先日入荷した花も色とりどりで多岐に渡り、以前からあるものも花が少しずつ咲き始めているので、お店はさらに華やかになりつつあります。

 

『ミツバツツジ』

 

ツツジ科 落葉低木

樹高:2~3m

開花時期:4~5月

 

枝先に葉を三枚付けることからミツバツツジと呼ばれています。花色は紅紫や桃、白などがあり、たくさんの花が咲く姿はとてもきれいで目を引かれます。

水はけがよく、やや湿り気のある肥沃な土を好みます。日向~半日陰で育てますが、ミツバツツジは根を浅い所に張るので乾燥に注意します。

 

『富士桜』

 

バラ科 落葉小高木

樹高:3~10m

開花時期:4~5月

 

富士山麓に多く見られる桜の一種で、小ぶりなかわいらしい花を下に向けて咲かせます。花や葉が小ぶりなことから「豆桜」とも呼ばれています。ほかの桜より樹高が低く、若木のうちから花を咲かせるので庭木や盆栽に利用されています。

日当たりと風通しの良い場所を好みます。また根が浅く乾燥しやすいので、根元を腐葉土や落ち葉などで覆ってあげると良いです。

 

今回は富士山周辺に自生している花をご紹介してみました。

園内では今どちらも咲いていますのでどうぞご気軽にご覧ください。

 

 

 

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新入荷情報♪

しばらく雨の日が続いていましたがだいぶあたたかくなり、あちこちで春の花が咲き始めています。お店の前にあるアオモジや駐車場に植えてある枝垂桜が見ごろになっていますよ。

桜の花びらが散る姿もはかなげで美しいですが、雨で桜を眺めるどころではなかったので今しばらく咲いていてほしいですね。

 

お花はもちろん、今回は植木を多く入荷しています。

一覧の方に紹介しきれなかったハナミズキ・アップルブロッサム、台湾椿、椿・ポップコーン、ヤマモミジ、メグスリノキ、常葉マンサク、ジュンベリーなどもありますよ。

 

『ミニシャクナゲ・さざなみ』

ツツジ科 耐寒性半常緑低木

樹高:~1m

開花時期:3~4月

 

ラベンダーブルーの美しい花が咲くあまり大きくならないミニシャクナゲです。

ツツジとシャクナゲを掛け合わせた品種で青花系の中では最も早く開花し、耐暑性があり強健です。コンパクトな樹形で、分枝性も良く鉢植えや庭植えとしておすすめの花木です。

日当たりが良く水はけのよい用土を好みます。

酸性土壌を好みますので、ピートモスなどを混ぜ込んで下さい。

 

さざなみ以外にも、太陽、ファーストラブ、アンナローズウィトニーやミニシャクナゲ・ビンテージなどのシャクナゲもありますよ

ちょうど咲き始めた頃なのでお店に来たらぜひ見比べてみてくださいね

 

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新入荷情報🎵

このところ花冷えが続きましたが、いよいよ四月です!

三月中は太陽の黒点が観測されない日が二週間ほど続いたそうで、太陽の活動が弱まっていたことも最近の寒さの原因になったようです。陽の光は植物の生長に欠かせないものですから、これから暖かくなって春の花がたくさん咲くといいですね。

 

イヤリングのような花を咲かせるフクシア、かわいらしい星形で爽やかな青がきれいなカンパニュラ・メリーベル、枝垂れた枝に香り良い黄色い花穂を咲かせるヒメエニシダなど、様々新たに入荷しました。

新入荷情報に一覧がありますのでよろしければご覧ください。

 

『西洋オダマキ』

キンポウゲ科オダマキ属

宿根草

草丈:30~70㎝

開花時期:5月~6月

 

オダマキは日本原産のミヤマオダマキと、ヨーロッパなどが原産の西洋オダマキに大きく分けられます。

西洋オダマキは日本のオダマキより花が大きく草丈が高いのが特徴です。また花色が豊富で、花形も下向きに咲くものや上向きに咲くもの、八重咲のものなどバリエーション豊かです。

育てやすく比較的丈夫な花ですが高温多湿に弱いので、夏は半日陰の風通しの良い場所で育てるのが適しています。

株の寿命は3~4年と比較的短命ですが、こぼれ種でも増えます。

 

オダマキ(苧環)はもともと苧(=麻)の糸を巻いたもののことで、花の形が苧環に似ていることから名づけられました。また糸巻きに似ていることから別名を『糸繰草』といいます。

苧環と言えば義経記に有名な歌があります。

 

「しずやしず賤のをだまき繰り返し昔を今になすよしもがな

吉野山嶺の白雪踏み分けて入りにし人の跡ぞ恋しき」

 

これは義経記に登場する源義経が愛した白拍子、静御前の歌です。

源頼朝に京を追われた義経が奥州へと逃げる際に、静御前は吉野山で義経と別れ、都に向かう途中で鎌倉方に囚われてしまいます。鶴岡八幡宮の花見の席で舞を命じられ、頼朝や北条政子らの前で舞いながらに歌ったのがこの歌です。

 

義経公に会いたいという強い思いを歌に込め、敵地の真ん中で舞を舞う静御前。

当代随一と呼ばれた白拍子、静御前が思いの丈をすべて込めて舞ったとなれば、それはそれは美しい光景だったことでしょう。その神がかった姿に坂東武者たちも心を打たれたとか。

オダマキの咲く美しい姿に静御前を思い浮かべてみるのもよいかもしれませんね。

 

 

 

 

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新入荷情報

まだ寒さが残りますが、ちらほらと桜の花が開く頃になってまいりました。

来週末は4月に入りますがその頃には桜が満開になる所も多そうで、あたたかな春の日差しと花香る風に身を包まれたいところです。

お店の方も色とりどりの花を入荷し、にぎやかに春の装いとなっております。

お探しのものがございましたら、どうぞご気軽にスタッフにお尋ねください^^

『コウモリラン』

ウラボシ科・ビカクシダ属

常緑多年草

垂れ下がる葉が羽ばたくコウモリのように見えることから『コウモリラン』と名付けられたそうです。また鹿の角に例えてビカクシダ(麋角羊歯)とも呼ばれており、名前からもその独特な形が伺えます。

そのユニークな容姿からインテリアプランツとしても人気な観葉植物です。

因みにやまぼうしの花で飾られているコウモリラン(非売品)はこのような感じ…↓

日当たりを好みますが夏の強い日差しで葉焼けを起こしてしまいますので、夏だけは直射日光が当たらない場所に置きましょう。

高温多湿を好むので、霧吹きで葉に水をあげてください。土への水やりは土が乾いてからたっぷりあげます。熱帯の植物なので暑さに強く寒さに弱いですが、冬場は水やりを控えることで耐寒性が強くなります。

 

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新入荷情報🎵

空気の冷たさはまだあるものの、もう冬への後戻りはないのでは・・・

と、期待をしてしまうくらい春を感じる季節の変わり目ですね^^

お店のまわりは売り場移動のため狭くなっていますが、

並びきれないくらいの花がところ狭しと入荷しています🎵

新入荷情報には載っていませんが、樹木類の入荷もございます^^*

カツラ、アオダモ、ハナミズキ、カエデ・稲葉枝垂れ、モクレイシ

源平枝垂れ桃・梅・青軸 など

ぜひ「やまぼうしの花」にお越しください^^♬

上の画像は『ボロニア・ピンナータ』

白とピンクに咲き分けて咲く星形の花がなんとも可愛い

素敵な鉢花です^^*

常緑低木

草丈:0.1~2m

花期:2月下旬~5月

ミカン科で独特の香りがします。

耐寒温度は5℃で霜に当たると枯れてしまいます。

雨や霜に弱いので鉢植えが適していますが、過湿に弱く、

また一度水切れをおこすと復活しない場合があるので、

水やりに気をつけてください。