お知らせ一覧

アボカドのつぼみ

だんだん日が伸びて朝晩の寒さもやわらいできました。

新入荷情報更新しましたのでよければそちらもご覧ください。

もうすぐ3月、いろいろな植物の芽やつぼみがでてきているのでわくわくしますね!

上の写真ははアボカドです。新葉が出てきて花のつぼみもついています。

ハウス内に置いてあるので比較的暖かいせいかもうじき咲きそうですね。

アボカドの花は雌雄異熟花と言って、おしべとめしべの咲く時間が違うんです。実がなるには人工授粉あるいは複数の品種を植える必要がありますが、葉が美しいので観葉植物としても楽しめます。

 

『アボカド』

クスノキ科ワニナシ属の常緑高木

別名:ワニナシ、バター・フルーツ

開花時期:5月

主格時期:11~12月

 

幼木のうちは寒さに弱いですが、ある程度大きくなれば暖地なら地植えできます。

アボカドには大きく分けるとメキシコ系、グアテマラ系、西インド系の3系統があり、一番寒さに強いのはメキシコ系で耐寒温度は-7℃程度。グアテマラ系は-5℃、西インド系は-2℃程度です。

ただ生長も早く最大で20mくらいまで育つので、コンパクトに育てたい場合は鉢植えで育てましょう。

日のよく当たる場所を好みます。

鉢植えの場合水やりは土の表面が乾いてから与えます。育成期の3~9月は水切れに注意しましょう。冬は過湿にすると根腐れを起こすので水やりを控えます。

 

鉢花・植木、トップページを更新しました。

梅の花

 

今日は暖かくて過ごしやすいですね。大盃という梅がたくさん花をつけていました。

梅、というとこの時期に思い出す歌があります。

「梅の花紅の色にも似たるかな 阿呼が頬にもつけたくぞある」

こちらは菅原道真公が5歳の時に読んだ歌です。

梅の花好きで有名な道真公は他にも有名な梅に関する歌がありますが、このあこがほほにも~の歌はとてもかわいらしくて、この時期に紅梅が咲き始めるといつも思い出してしまいます。

 

梅をはじめにレンギョウや木蓮、ミズキなどいろいろと入荷しています。

新入荷情報を更新したのでよければそちらもご覧ください!

 

 

 

鉢花・植木、トップページを更新しました。

ロウバイが咲きました

 

 

ここ数日は風も強く寒さが厳しいですが、先日入荷した福寿ロウバイが咲いていました。まだ一輪だけですが、とてもいい香りがします。

ロウバイ(蝋梅)は12月中旬から2月ごろにかけて黄色く香り高い花を咲かせるロウバイ科の落葉低木です。

耐暑性・耐寒性に優れていて病害虫も少ないので育てやすい木ですよ。

中国原産で彼の地では水仙、山茶花、梅とともに雪中四友の一つとして古くから親しまれていますが、日本に入ってきたのは意外と遅く、江戸時代初期だと言われています。

名前の由来については臘月に咲く梅に似た花だからとも、蜜蝋を思わせるような花であるからとも言われています。

蝋細工のように艶やかで透明感のある花がかわいいですね。

甘い香りから英名は「ウィンタースウィート」。花言葉は先導、先見、ゆかしさ、慈しみなどです。

 

福寿ロウバイの他に、満月ロウバイも入荷しています。

どちらも丸弁で黄色が濃く出るのが特徴ですが、満月ロウバイは花の中心に紫褐色の輪が入り、香りが強い品種です。

 

早咲きの梅・冬至も咲き始めました。真冬は花が少ないので、ロウバイも梅も花とその香りで楽しませてくれる貴重な存在ですね。

 

 

 

 

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。

1月5日から営業しております。

売り場から見える富士山が綺麗です!(^^)!

鉢花、寄せ植え、トップページを更新しました。

寒さが本格的になってきました

大雪に入り、寒さが本格的になってきました。

この辺りは雪が降ることは滅多にないですが、それでも朝晩の寒さはなかなか堪えますね。

新入荷情報を更新しました。ラナンキュラスやアネモネなど大輪系の花が入りました。

上の写真は『プリンセチア・ローザ』、ポインセチアの一種です。

「プリンセス」のような華やかな印象と、「ポインセチア」を組み合わせて名づけられたそうです。花言葉は「思いやり」。

名前の通りピンク色の苞がかわいらしく花束のようにきれいですね。

 

鉢花・植木、トップページを更新しました。

新入荷情報を更新しました🌺

いよいよ12月、クリスマスももうすぐ…ということで、お店の前にクリスマスツリーを出してみました!

こちらはモミの木に飾り付けをしてあります

クリスマスツリーとして代表的なのはモミの木ですが今回入荷したゴールドクレストもよく使われています

新入荷情報を更新しました。ポインセチアも入荷しています

この赤と緑のきれいなコントラストを見るとクリスマスが近づいているのを感じますね

赤以外にも白とピンクもあってそちらもかわいいですよ

このポインセチア、9月頃から布をかぶせるなどして夜から朝の12時間いっさいの光(蛍光灯も×)に当てないようにしつつ40日間育てることで、苞葉がこのような鮮やかな色に色づきます

陽が短くなると花が咲き、受粉のため虫寄せに苞が赤くなるんです

毎年綺麗な色を出させるのには中々手間のかかる植物ですが、こういった特色もおもしろいですね